ターミネーターや攻殻機動隊…バックトゥザ・フューチャーもそうだろうか。
多くの映像作品として未来の姿が投影されてきた。
それは決して未来人ではなく、今では過去となった当時を生きていた人々が作り上げたものだ。
そして、その作品の中で描かれた世界が、今になろうとしてきている。
しかし、私たちはそれに関与しているのだろうか?
いや、関与していかなければならないのだ。
なぜなら、今を生きているのは他でもなく、今ここに存在している私たちだからである。
https://wired.jp/2017/07/04/jean-gabriel-ganascia/