テクノロジーが進化すると戦争も進化する。
多くのゲームで題材とされてきた《戦争》。
その中では現実から遠く離れたものをあれば、リアリティを追求した作品まで幅広くある。
FPSと呼ばれる一人称視点でプレイできるゲームの中では、実戦により近い感覚で、戦争素人の一般人があたかもベテランの兵士のように戦うことができるものが多い。
特に、オンライン通信での有人対戦ともなると、そのリアル度はグッと上がる。
僕自身、ゲームのノウハウがそのままサバゲーで活かされた経験がある。
そんな現状で、アメリカ政府は、このゲーミングテクノロジーを実際の戦争に活かそうと考えているようだ。
https://wired.jp/2017/06/17/pentagon-video-games/
もうすでに発展型ARで訓練が行われているほど、浸透しつつある。
戦争ゲームのプロゲーマーが、実際にペンタゴンに呼ばれ作戦指揮のアシスタントを務めているという話も聞いたことがある。
たかがゲーム、たかが空想。
とも言っていられなくなりそうだ。