ゲームはもはや娯楽ではなくスポーツ
ゲーム。
それはあまりいいイメージのあるものではない。
親は子供のゲームを規制するし、大人でゲームをしているとなると大抵ぐうたらな生活を想像されたり、それを理由に恋人に振られたりするほどだ。
確かに、医学的に見て、長時間モニターを見続けるのは良くない。
しかし、そんなゲームが オリンピック競技 になろうとしているのだ。
よく考えて見てほしい。
とっくに有名なスポーツの類も、やり過ぎれば体は壊すし、恋人に振られる原因にもなる。
ここまでエレクトロ技術が進歩した今、ゲームという1つの娯楽が、スポーツとして昇華されてもいいのではないだろうか。
日本ではまだマイナーだが、世界ではプロゲーマーとして働いている人がかなりの数いる。
戦う場所が実空間か仮想空間かの差はあれど、それに挑む人の気持ちは、どちらも変わらぬ熱さがあるはずだ。